西表島のキャッチコピーは雑誌等にあふれていても、なぜか石垣島の適切なキャッチコピーが見つからない。
八重山諸島の中心地とか中継地など、少なくとも石垣島の自然環境や生態系の特異性を説明してはいない。
これは、石垣島の魅力を伝えるべく努めてみたものです。
別に西表島はライバルではないけれど比較から始めるのも分かりやすいかもしれない。
・わずか20kmほどしか離れてい
ないのに大き
く変わる島の成り立ちと地質の違い。
石垣島の地質は古く中生代(1億年以上前)にまでさかのぼる古成層が中心となるのだが、西表島の地質は、中新世(2400万年)のころからの大陸よりの堆
積物である八重山層群という砂岩や泥岩のもろい部類になり、これらが国内最大のマングローブを育んだ背景になっている。しかし、崩れやすい地質はサンゴ礁
の発達には濁りをもたらし、陸域の隆起サンゴ岩地質面積
が石垣島より極端に少ない結果となる。イリオモテヤマネコでゆれた西表島の開発は、島の9割を含める山間部が樹木の根よって守られ、開発すれば台風・豪
雨で島が溶け出す危険性をはらんでいる。
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