サンゴ白化モニタリング・2007年8月28.29日
8月28.29日、大潮の干潮時を利用して白化モニタリングしてきました。
ヤンバレー展望台から、28.29日両日ともサンゴスリック確認も、量が少なく撮影も写らず。
確認は双眼鏡で間違いなくピンクのスリック、風向が東なので産卵海域は白化進行中の米原から。
28日の
米原キャンプ場前礁池
良く見るとすべてのサンゴが白化しているわけではない
ハマサンゴの小さな個体は、ほぼすべて白化している。
すこし大きなハマサンゴは持ちこたえているし、大きな個体は白化してないのも
キャンプ場西端沖合礁縁部、既に死んで藻が付き薄茶色のサンゴも
黒い藻が付いた死んだサンゴは6月白化のもの
キャンプ場西端からヤドカリビーチに向かう
ここは特に白化が目立った
ひどい
大和ハウス米原リゾート計画地前、白化してないサンゴも
ここの黒い藻の付いた死滅サンゴも6月白化
クマノミ城が中央に見える
ここからは29日で崎枝から
御神崎手前
御神崎手前から東側、礁縁部水面下の白化が良く見ると確認可能
御神崎、ここは干上がった所がほぼすべて真っ白
御神崎から南に向けて、逆光で礁縁水面下の白化が良く解らない
御神崎先端、左のボートはダイビング
先端から右側北面
御神崎灯台
屋良部崎、ここも逆光で解りにくい
空と雲がきれいだったので
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