大
和ハウス・米原リゾート計画地前・礁池内サンゴ種調査開始
調査範囲
はニモ・モニタリングと同じリゾート計画地前・東西850m範囲内で開始、すでに10科55種を確認しました。
石垣島の礁池(イノー)内・造礁サンゴは、農地開発・道路整備等からの土砂流入で波打ち際に造礁サンゴが生息する海域が
大変少なくなっています。しかし米原周辺は特別で健全な造礁サンゴの生息が確認できる数少ない海域なのです。
砂浜や隆起サンゴ礁段丘海岸の波打ち際すぐから造礁サンゴの生息する米原海域を、随時調査範囲を広げ種の多様性も含めた
サンゴ礁生態系の健全度を立証し、大和ハウスのリゾート計画が如何に馬鹿げた計画かを社会に訴えていきます。
大和ハウスは計画申請時に環境調査の必要を石垣市都市計画課より指導され、たった3日間調査の環境調査報告書を提出しました。
しかし、その報告書内 海生生物(サンゴ礁)は、文献
引用のみで内容も計画に有利になる引用のとてもひどいものでした。
大和ハウスは今年1月20日の大阪本社への抗議でも「自然と共生した開発」
と繰り返すが、共生したいなら調べろよ !!!(怒)