八重山毎日新聞
2003年 3月10日(月) 

漂着ごみを考える

真栄里海岸で分類、意見交わす

 7日からのプレワークショップに続いて、8日に開幕していた「海辺の環境教育フォーラム2003in石垣」(主催・同実行委、環境省沖縄奄美地区自然保 護事務所)は9日、漂着ごみについて考える屋外プログラムや分科会を実施して閉幕した。
 屋外プログラムでは、八重山環境ネットワークのメンバーも加わり、150人規模で実施。真栄里海岸に漂着したごみを分類したり、ごみの発生源対策を話し 合ったりした。
 分科会は、海岸清掃や学校教育と環境教育のかかわり合い、地域おこしと環境教育などを7つのテーマに分かれて行った。
真栄里海岸での屋外プログラムなどを実施して閉幕した「海辺の環境教育フォーラム 2003in石垣」