八重山ダイビ
ング協会オニヒトデモニタリング調査・駆除活動 延
べ23名タンク46本 駆
除数212匹/駆除総数10304匹
3月7日の調査でポイントを間違えて多量のオニヒトデを駆除したポイントがありました。
下の画像のA地点4人64匹駆除。もう一つの画像は(てぃだダイビングサービス松永君撮影)1カ所に4匹をいる状況で、
大発生状況一歩手前です。B地点はゼロでオニヒトデにサンゴがすべて食べられた後でした。
C地点は24匹で多くはないものの取り逃がしている状況です。
そこで、八重山ダイビング協会員の皆様にお願いしたいのですが、添付画像内?地点の確認をお願いしたいのです。
割り当てられた竹富南を完全にカバーすることが今後のオニヒトデ大発生防止に必要です。
ミル
キーウェイ
6匹 |
リトルサンド 27匹 |
ミルキー南1
0匹 |
四つ岩 9匹 |
ミルキー南2 36匹 |
四つ岩西
108匹(上記ABCポイント含む) |
ミルキー南3
25匹 |
桜口 1匹 駆除
総数212匹 |
沖縄県自然保護課サンゴ礁保全対策支援事業 2005年2月26〜28日
八重山漁
業協同組合オニヒトデモニタリング調査・駆除活動 延べ39名タンク117本
駆除数747匹/駆除総数10092匹
沖
縄県自然保護課サンゴ礁保全対策支援事業 2005
年2月14.15日
八重山ダイビング協会オニヒトデモニタリング調査・駆除活動 延
べ32名タンク64本 駆除数182匹/駆除総数9345匹
ミル
キーウェイ 2匹 |
リトル
サンド 14匹 |
ミルキー南1 10匹 |
四つ岩 37匹 |
ミルキー南2 35匹 |
四つ岩西 60匹 |
ミルキー南3 24匹 |
桜口 未調査
駆除総数182匹 |
沖縄県自然保護課サンゴ礁保全対策支援事業 2005
年1月28〜30日
八重山漁業協同組合オニヒトデモニタリング調査・駆除活動 延べ39名タンク117本
駆除数787匹/駆除総数9163匹
沖縄県自然保護課サンゴ礁保全対策支援事業 2005年
1月25.26日
八重山ダイビング協会オニヒトデモニタリング調査・駆除活動 延
べ28名タンク56本 駆除数318匹/駆除総数8376匹
白く点在するの
がサンゴ礁パッチリーフで、黄色円パッチリーフが調査ポイントです。竹富島は画像すぐ上です。
赤線の所はオニヒトデの多かった場所で、赤線矢印はそれらから想定した侵入予想経路です。
ミル
キーウェイ 28匹 |
リトルサンド
79匹 |
ミルキー南1
17匹 |
四つ岩
17匹 |
ミルキー南2 66匹 |
四つ岩西
66匹 |
ミルキー南3 38匹 |
桜口
7匹 駆除総数318匹 |
第6
回八重山オニヒトデ対策連絡会議 2005
年1月14日 駆除総数8058匹
1、平成16年度・西表国立公園/石西礁湖/近隣海域サンゴ
礁モニタリング調査
・オニ ヒ トデ出現状況 環境省・国際サンゴ礁研究モニタリングセンター 上野光弘
広域モニタリング調査 11月11日〜12月15日(20日間)石西礁湖102
地点 西表島周辺21地点
・オ ニヒトデ出現階級別調査値点数、()内は昨年データ
0匹の地点数88地点(102地点)
0〜1匹の地点数 27地点(18地点)
2〜4匹の地点数 6地点(1地点)
5〜9匹の地点数 2地点(1地点)
10匹以上の地点数 0地点(1地点)
各
調査地点におけるオニヒトデ食痕がサン
ゴ被度に占める割合は5%(全調査地点における最大値)
2、八重山漁業協同組合によるオニヒトデモニタリング調査・駆除活動報告 八重山漁業協
同組合 興儀正(よぎただし)
環境省請負 オニヒトデモニタリング調査駆除 12月21日〜
25日 5日間 延 べ40名 駆除数993匹
#2003
年駆除総数 2747匹 に対して2004年駆除総数
5311匹 と倍に増加もサンゴ被度は変わらず被害を免れてる。
この2年間の経緯は国内では初めての事例で世界的にも数少ない。
しかし、2005年はどうなるのか?