・平成19年度
(2007)八重山環境ネットワーク活動状況
月日 |
開催名称 |
行事内容 |
参加者 |
主催 |
4月08日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島中野海岸 |
会員・地元民20名 |
西表島エコツーリズム協会 |
4月10日 |
石垣島白保カラ岳東海浜清掃 |
調布南高校修学旅行生 |
300名100袋 |
県・白保魚湧く海保全協議会 |
5月17日 |
八重山環境ネットワーク総会 |
|
会員25名参加 |
石垣海上保安部 |
5月20日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島星砂海岸 |
会員・地元民40名 |
西表島エコツーリズム協会 |
5月20日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島大崎 |
IBCC他20名50袋 |
石垣ビーチクリーンクラブ |
6月03日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島大浜東海岸 |
120名50袋 |
大浜の海を守る会 |
6月03日 |
24時間テレビ・愛は地球を救う |
小浜島東海岸・サコーラ海岸 |
650名200袋 |
民放31社他 |
6月10日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島由布島北 |
会員・地元民6名 |
西表島エコツーリズム協会 |
6月10日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島白保海岸 |
白保ハーリー組合他30名 |
白保ハーリー組合・WWF |
6月29日 |
海洋環境教室 |
紙芝居による環境授業 |
オリーブ保育園80名 |
石垣海上保安部 |
7月01日 |
まるごと沖縄クリーンビーチ |
石垣島星野海岸 |
80名200袋 |
石垣ビーチクリーンクラブ |
7月15日 |
まるごと沖縄クリーンビーチ |
西表島ゲータ海岸 |
会員・地元民20名 |
西表島エコツーリズム協会 |
7月14日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
西表島白保集落前〜フタナガ |
白保中生徒会他40名200袋 |
白保魚湧く海保全協議会他 |
8月19日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島南風見田ビーチ |
会員・地元民16名 |
西表島エコツーリズム協会 |
8月28日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島赤離れ海岸 |
浦内子供会14名他 |
西表島エコツーリズム協会 |
9月05日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島ナータ浜 |
京都精華大学17名他 |
西表島エコツーリズム協会 |
9月08日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島宮良海岸 |
30名50袋 |
宮良公民館 |
9月09日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島網取海岸 |
子供エコクラブ浦内子供会 |
西表島エコツーリズム協会 |
9月23日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島大崎 |
IBCC他15名50袋 |
石垣ビーチクリーンクラブ |
10月14日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島轟川河口 |
IBCC他30名50袋 |
石垣ビーチクリーンクラブ |
10月21日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島美田良浜 |
会員・地元民7名 |
西表島エコツーリズム協会 |
11月03日 |
石垣島祭り環境パネル展 |
|
一般市民 |
石垣海上保安部・航空基地 |
11月14日 |
海洋環境教室 |
水質検査等環境授業 |
伊原間中55名 |
石垣海上保安部 |
11月18日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島由布島北 |
会員・地元民11名 |
西表島エコツーリズム協会 |
11月30日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島中野海岸 |
上原小学校・TV朝日他65名 |
西表島エコツーリズム協会 |
12月09日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島ゲータ海岸 |
会員・地元民13名 |
西表島エコツーリズム協会 |
12月25日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島白保集落前〜フタナガ |
白保協議会他20名150袋 |
白保魚湧く海保全協議会他 |
1月20日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島星砂海岸 |
会員・地元民9名 |
西表島エコツーリズム協会 |
1月29日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島ナータ浜 |
野口健氏(登山家)地9名 |
西表島エコツーリズム協会 |
2月03日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島平野海岸 |
IBCC他40名150袋 |
石垣ビーチクリーンクラブ |
2月11日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島白保海岸 |
白保協議会他70名300袋 |
白保魚湧く海保全協議会他 |
2月13日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島ゲータ海岸 |
元ヤクルト監督古田敦也氏他 |
西表島エコツーリズム協会 |
2月17日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島美田良浜 |
会員・地元民16名 |
西表島エコツーリズム協会 |
2月19日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島明石海岸 |
明石公民館・地9名 |
明石公民館・環境省 |
3月01日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島ユツン海岸 |
日本アムウェイ・他160名 |
西表島エコツーリズム協会 |
3月15日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島舟浦海岸(TV朝日へ協力) |
子供エコクラブ他20名 |
西表島エコツーリズム協会 |
3月16日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島大崎 |
IBCC他20名30袋 |
石垣ビーチクリーンクラブ |
3月18日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島川平湾 |
川平小中校PTA |
川平小中校PTA・環境省 |
3月23日 |
西表島ビーチクリーンアップ |
西表島南風見田ビーチ |
会員・地元民14名 |
西表島エコツーリズム協会 |
3月28日 |
石垣島ビーチクリーンアップ |
石垣島伊原間海岸 |
伊原間公民館 |
伊原間公民館・環境省 |
・漂着ごみの実態把握へ モデル海岸で清掃活動開始 07年10月23日 八重山毎日
・西表石垣国立公園が誕生 環境省、案内板設置へ 07年8月2日 八重山毎日
・石垣島星野海岸
ビーチクリーン 07年7月1日 結果報告 「まる
ごと沖縄クリーンビーチ2007」
問い合わせ先 IBCC(石垣ビーチクリーンクラブ) 代表 浅井 紀子 0980‐83‐6005
「まるごと沖縄クリーンビーチ2007」県下一斉海岸清掃実施期間(6月17日〜7月16日)の一環として、IBCC(石垣ビーチクリーンクラブ)主催に
より、
下記のとおり漂着ゴミ等の海岸清掃が行われます。
多くの方々のボランティア参加をお待ちしております。
記
1 日 時 平成19年7月1日(日) 午前9時30分〜午前12時
2 集合場所 石垣島星野海岸(伊良部採石場前海岸)
3 その他 ボランティア用ゴミ袋と清掃用手袋は主催者側で準備いたします。
海浜には、廃油ボールも漂着している可能性もありますので、作業衣等の汚れてもよい着衣をお勧めします。
帽子着用等、熱中症や日焼けなどの暑さ対策を十分に行って下さい。
・中国製ごみが顕著 八重山の海岸汚す漂着ごみ 07年5月14日 八
重山毎日
・漂着する外国ごみ 解決策も“漂流” 07年5月8日 琉球新報
・石垣島を国立公園編入/環境省、7月に正式決定 07年5月8日 沖縄タイムス
・環境省が漂着ごみ調査へ モデル地域に石垣島と西表島 07年4月24日 八重山毎日
・平成19
年度(2007)八重山環境ネットワーク活動画予定
・総会
(平成19年度第1回) 5
月17日(金)午後1時30分〜4時 石垣海上保安部会議室
・出席者 会員 25名
・議事概要
(1) 大見謝会長挨拶
(2) 平成18年度活動報告 プロジェクター及び配布資料を元に、活動内容を報告。
平成18年度収支決算報告 収支決算報告書の内容を説明(平成18年度繰越金 146, 494円)
(3) 平成19年度活動計画(総会資料参照)活動計画の内容を説明のうえ了承。
(4) 自己紹介 行政機関の担当者の異動等により顔合わせを兼ね、全員自己紹介。新規会員、石垣ビーチクリーンクラブ(IBCC)承認。
(5) 腕章の製作
昨年の総会で、海岸で不法投棄している人に注意する時に、個人では無視されることから、例えば腕章や手帳のようなものを
八重山環境ネットワークで作っ欲しい意見があり、見本を製作のうえ閲覧し、製作について全員一致で承認された。(製作本数については
約20本一本1,000円の見積もり) 管理の問題として、貸し出し一覧表を作成のうえ管理することが望ましいとの意見があった。
(6) 石垣市役所ホームページ「島っぷ」の活用について
石垣市ホームページには、不法投棄や悪臭・異臭等について、場所を知らせるページがあり、直接電話では言いにくいことも、
場所や内容を関係機関に知らせることができる、事務局から有効活用するよう説明。
(7) 「24時間テレビ・愛は地球を救う」地域環境支援の参加協力依頼について
竹富町自然環境課から、日本テレビの「24時間テレビ・愛は地球を救う」で全国から募った義援金の中から2004年創設、環境美化義援金
援助を受けて、6月3日(日)午前9時30分〜午後零時までの間、竹富町小浜東表海岸及びサコーラ海岸、漂着ゴミの清掃を実施の趣旨及び
参加協力依頼説明。
※ 会員による自由意見交換(要旨)
● 池田 元
石垣島トライアスロン後の片付けゴミが数日後放置され、ニンガチカジマーイのような風が吹き、ゴミが飛ばされ海域に飛散。
大きなイベントの際には、早い後片付けをして頂きたい。
近年、気になるのが海草、我々はミミグサといってい
る海草がさんご礁、リーフ内のサンゴを覆い、光合成が出来ず、死滅するケースが多くなっている。特に、小浜島入口の立標付近の
サンゴは殆どその海草に覆われ、死滅している。これは、どういうことか考えるに、このミミグサを食用としているウニを取りすぎた
ことによるのではないかと思う。また、モズクの収穫時期も例年より早く終わったが、0.5度から1度の海水温度の上昇が起因と言われ、
海の生態系のバランスが崩れて危惧している。
● 佐伯 信雄
漁業用のブイ(浮玉)については、八重山漁協が再利用できるものであれば、一箇所に集積して貰えれば、有効活用できると聞いている。
ブイは小さいものから大きいものまであるが、どんなものが再利用できるか?
小さな浮玉は利用価値があまりないが、まぐろ漁船が使用するものは再利用できる。マグロ漁船が使用するものは、網がまかれたものや
反射鏡が付いているのは利用可能と思う。(他会員からの回答)
● 石垣市港湾課(海岸ゴミの定義の質問に対し)
各海岸管理者に対し、漂着ゴミの処分運用通達があり、環境に影響のないものはゴミであるとの解釈。
● 石垣島ウミガメ研究会
漂流ゴミは海域において、上空からまとまって漂流しているのか?
潮目には、まとまってすごいゴミを確認することはできるが、陸岸近くでは、それほど認められない。(航空基地回答)
大量ゴミの漂着は、一度に漂着するものではなく、繰り返し漂着蓄積したものであると思われる。(保安部回答)
● 八重山支庁福祉保険所
環境に関する通報が急速に増えている。野焼きなどの苦情や赤土の流出など、赤土防止条例に基づく無届けの工事などである。
ネットワークを広げることも大事かと思うが、石西礁湖再生協議会があり、八重山環境ネットワークとしては加盟していないことから、加盟を提案
したい。
● WWFジャパンサンゴ礁保護研究センター
修学旅行の海岸清掃等の受入れの問い合せが多く、4月に白保の方で、市の環境政策課や沖縄県の協力を得て実施したが、今後この対応に、
八重山環境ネットワークで対応することは可能か?
事務局から会員に対して、受入れ先を募ることは可能だが、八重山環境ネットワークとして関与するかは検討が必要。観光協会や教育委員
会あたりが窓口になることが考えられるのでは(事務局)
無料ボランティアで、何百名の修学旅行生に対応することは、調整が要すると思うで、有料の安いエコツーリズムあ
たりが対応するのがふさわしいのではないか。(ネットワーク会長)
長崎の対馬で似たような事例がかなりあり、センセーショナルに新聞等で取り上げられ、教育委員会あたりが窓口になって、
中国や韓国からの修学旅行生に対応していたではないかと思う。(事務局)
● 石垣航空基地
ゴミの処理は想像できない位の経費がかかると思われる。環境省なりが予算化するなり、ゴミの排出元である、中国、台湾、韓国など
に対し、ゴミを出さないでコンセンサスを作る発信を八重山環境ネットワークがするは可能と思うが、ボランティアだけで、
収集できるような量ではない。ネットワークとしては、この状況を発信して、いろんな人を巻き込み大きな動きになる働きかけが重要。
● 国際サンゴ礁研究モニタリングセンター
漂着ゴミ処理は、海岸保全区域や漁港や港湾区域などで、農林水産省であったり、国土交通省であったり、港湾管理者であったりする。
処理方法として、例えば、台風災害に伴う海岸ゴミの回収として、災害廃棄物の認定を受ければ、国の補助を受けて処理する方法も
あるので、解決には程遠いがそれぞれで取り組んでいる報告。
● 西表エコプロジェクト
小浜海岸清掃のイベントは、お祭り的なものでなく、継続し取り組む必要がある。石垣港だが、荷物積み卸し場所に、ゴミが放置され、
袋が破け飛散し海に流れていく。その都度処理すればゴミはそんなに出ない。海外のゴミが多いというけど、地元のゴミも多い。
漂着ゴミの調査は、西表では東西南北4箇所に分けて、夏場、冬場2回実施すれば、季節毎(風向き)、ゴミの漂着傾向を知ることが出来る。
また、西表の場合は殆どが国有林であり、漂着ゴミによって国有林(防潮林)の成長も妨げられており、林野庁などの機関も一緒に取り組
む必要がある。今年度、次年度、環境省から漂着ゴミ調査予算も付いたことだし、漂着ゴミについては、ゴミとは考えずに、これを有効に
活用し、資源に代えるような方法で有効活用して、ゴミがお金や資源を産みだし、循環型の枠組みができるようにしなければならない。
海外への発信も必要だが、自分たち地域の処理ができなくて他国には言えない。地元の人だけではなく観光客も多いので、今上原港のデン
サーターミナルに情報案内版で、啓蒙活動と同時に協賛広報とパンフレットで募金を頂き、処理費用に当てている。環境省や保健所などの
機関がやるべきと言うのではなく、色んな人がそれぞれの立場で、出来ることをやれなければいけない。観光で成り立っている小さい島で、
観光が駄目になれば、漁業も農業も土木、建築も全て駄目になる。
● 西表エコツーリズム(漂着ゴミの調査内容についての質問に対し)
調査がメイン。処理経費が潤沢でないので、10mの幅で海岸から陸上に向かって、ゴミが出なくなるまで実施。たった10mでも、場所に
よっては、トン袋4つくらいのゴミが出る。逆にこれだけの狭い間隔で、しっかり調査をし、こんなにゴミが出るのだという事を認識する
ことによって、「これは大変な問題なんだな」という意識を持たすことが出来るという効果もある。この範囲内であれば、分別も丁寧に
なるし、データも信頼性もあり、清掃活動というよりも海岸ゴミの問題もどうすれば解決できるのかを考えさせる。今のところ、
そういう趣旨でやっている。時間は、全体で時間は2時間位、最初の説明が15分位、実際の調査時間は1時間位、その後分別し、発表。
また、海岸清掃を目的でやる場合は、ただ回収するというよりは、なるべくリサイクルできるゴミを回収するようにしている。
沖縄県が1991年に出した報告書(1990年データ)で、ゴミの漂着データを沖縄県全体で
実施している(冊子紹介)。以後、このデータがないのであれば、簡単な調査(10m)で実施し、沖縄県の海岸の漂着ゴミが変わってきたか比較検討すること
で非常に有意義であると思う。
漂着ゴミの法整備についてはどのような段階にあるのか?あるいはどのような方向に向かっているのか?将来的に方向性が見えていれば
それぞれの機関において準備を進めればよいので、方向性が判れば環境ネットワークの方向性も見えると思うのだか?
● 竹富町自然環境課>
漂着ゴミの法体系は、今のところは見えてこない。方向性が判れば、その内容は流れてくると思う、その段階に至っていないと思う。
● 石垣海上保安部長 閉会の挨拶及び総括
漂着ゴミについて、リサイクルという観点から情報を欲しいという話がありました。取締りという観点から多くの情報が欲しい。
各離島を常時回れず不法投機の現場を押さえることも難しい。我々も皆さんからの情報が欲しい。一方、環境省が漂着調査実施になったが、
石垣島では米原海岸となっているが、米原よりもゴミが漂着しているところがあるのに調査せず、ゴミの漂着評価となると問題との論評が
あった。情報があがっていく上で問題。石垣市の島っぷ活用で情報を集積できるのではないか、会員は活用して頂きたい。
もうひとつは、漂着ゴミ処理問題。ネットワークでの大きなテーマが漂着ゴミ。海上保安部にゴミの処理業務はなく、予算もなければ
権限もない。我々ができるとすれば海岸管理者等の自治体提起だが、予算は足らず環境省などに要求する。長崎県対馬は予算をとって
漂着ゴミ処理が進んでいると思う。物理的な処理は浜焼きできるのであれば浜焼きを、焼却施設や処理できないものは沖縄本島まで
運搬せざるを得なく必要費用を要求せざるを得ない訳で、漂着ゴミ処理問題が殆どといって良い。
ネットワーク事務局は私どもがホントに
いいのか、他のところの事務局が進むのではないか。
次回その点も含めネットワークのあり方も検討して頂ければと思います。
総会終了
・平野海岸漂着廃油ボール回収 平成
19年2月12日(月)AM 9:00〜12:00
結果報告 八重山毎日2/13
各地で住民がボランティア廃油ボール回収
廃
油ボール漂着状況速報2/14 2/7
八重山環境ネットワークでは、1月末から石垣島平野海岸を中心とする石垣島周辺に漂着した廃油ボールについて、
特に汚染が顕著な平野海岸に漂着した廃油ボールの回収作業を下記の日程で実施します。
八重山環境ネットワークでは、広く一般市民の参加をお待ちしております。
1 実施年月日 平成19年2月12日(月)AM 9:00〜12:00
2 集合時間及び場所 平成19年2月12日(月)AM 9:00 平野海岸
3 連絡事項
(1)海浜には、多くの廃油ボールが漂着していますので、作業衣等の汚れても構わない洋服を着用して下さい。
また、靴の裏面に廃油ボールが付着し、汚れることがありますので、レジ袋等で、靴を保護することをお勧めします。
(2)軍手だけで、雪だるま式にどんどんくっつけて廃油だんごを大きくしていきます。今回のようにまだ柔らかい
廃油の場合は有効です。くっついた裏側は砂がついているので、軍手で持ってもちょっと黒くなる程度。
ある程度大きくなるまで、袋に入れる必要がないため、作業が楽で速いです。
(3)集合場所付近は、道路幅が狭いことから、出来る限り車両は、友人、知人の乗り合いでお願いいたします。
ゴミ袋、軍手につきましては、八重山環境ネットワークで用意いたします。
(問い合わせ先)
八重山環境ネットワーク 会長(八重山福祉保健所)大見謝 TEL82-3243
同事務局 石垣海上保安部 警備救難課 山川 TEL 82-4841
・「西表エコプロジェクト」で「環境募金箱」設置しました。
八重山環境ネットワーク会員「西表エコプロジェクト」では、環境の保全活動の一環とし
て、ボランティアによる西表島周辺の海岸清掃を実施しておりますが、
漂着ゴミの処理経費やボランティア活動の資金不足の問題を
抱えており、この活動資金を捻出すべく、竹富町役場の協力を得て、1月14日西表島上原港デンサターミナル内に、
漂着ゴミの「ボンデン」を利用した環境募金箱を設置しました。
この募金箱は、手作りで、ドラエモン似のかわいらしい西表ヤマネコがモデルとなっています。
(問い合わせ先)西表島エコツーリズム協会 森本孝房 連絡先 TEL 85‐6331 E-mail:taisi@m1.cosmos.ne.jp
八重山毎日2/17 漂着ごみ、資金難で搬出できず 西表エコプロジェクト