ちゅ ら島環境美化全県一斉清掃 2005年1月30日
美崎町離島桟橋
2003年にポイ捨て
ゴミを改善すべく「ちゅら島環境美化条例」（ポイ捨て条例）が施行されたにもかかわらず未だにゴミのポイ捨てが後をたたないこと
や、今年4月に本県で世界最大級の国際会議「米州開発銀行（IDB）年次総会」が開催されることから、今回、同条例を推進している「ちゅら島環境美化推進
県民連絡会議」と国際会議の準備作業にあたる「IDB総会沖縄開催実行委員会」が共催し「ちゅら島環境美化全県一斉清掃」を県内各地で実施することとなっ
たものです。
当日は雨模様の中、同
ネットワーク会員や一般ボランティアの家族連れ等約70名が参加し、43袋分（燃えるゴミ22袋、燃えないゴミ11袋、ペットボト
ル3袋、飲料缶7袋）のポイ捨てゴミを回収しました。今回は清掃に併せてタバコの吸殻をカウントさせたところ7417本が回収され参加者からは「こんなに
捨てられているとは思わなかった。びっくりです」と驚きの声があがった。
