11月6日・7日の2日間、石垣市の中心部にある新栄公園において市最大の祭典
「石垣島まつり」が
開催され、八重山環境ネットワークは今年で3回目になる官民合同により海洋環境保全を訴えるパネル展を開催した。
同展には、各機関のサンゴ保護や赤土海洋汚染等のパネルの他、海上環境の現状を知ってもら
うため、「黒島
研究所」の研究用の生きたウミガメの展示コーナーを設けた。(1年目は生きた星砂、2年目はオニヒトデと毎回水槽展示しています。)同コーナーは人気の的
で今では生息数も減り地元の人でもなかなかお目にかかれなくなったことか
ら真剣に水槽を覗き込む親子の姿が目に付いた。
同展では説明や質問に応えるため、各ネットワークの会員が朝から夜まで交代で配置し対応し
たところ、2日
間で約3000名の市民や観光客が訪れるという大盛況ぶりであった。 |