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サンゴ礁保全 保護 リーフチェック/データチェック分析提出
 データシート・ダウンロード

提出用データシート、Excel 5.0*スプレッドシートがダウンロードできます。 *Microsoft Excel 5.0 (Windows Macintosh 版共に発売されています)

 データチェック・プログラム

 1) TL/TS(チームリーダー/チーム科学者)はデータチェックを受け持ちます。 チームはこの作業に協力して下さい。
 2) データチェックは、リーフチェックで最も重要な部分で、第1段階は、ダイビング後その場でただちに行なわれます。
 3) 第2段階は、TS(チーム科学者)が、記入したスプレッドシート入力を生データと比べる事です。 データを入力した人と、別のもう1人の2人によって個別にダブルチェックして下さい。
 4) 本部で 3回目のエラーチェックが出来る様に、生のものと入力済みの両方のデータを送って下さい。

 データ提出・プログラム

 データ提出の為にExcel 5.0スプレッドシートを用意しました。

 1) 本部に、データシートのハードコピーを要請する。
   ↓
 2) あなたの調査結果ハードコピーをファックスする。  

スプレッドシートは、下記の2つを自動化してくれます。
 1)ファイルは、電子メールによって自動的にコード化*されます。ただし、一部の電子メールソフトで は対応してません。その時は、「Unicode」**の様なユーティリィティ、あるいは他の 解読ソフトウェアを使用して下さい。一度解読されたら、ファイルはエクセル中で読む事が出来ます。


*インターネット通信方式に変換するの意味。
**ネットワーク経由で伝達されたバイナリファイルを、元の状態に戻すユーティリティ。

ファイル提出が困難な場合、あなたの地方のコンピュータ専門家に連絡を取って下さい。コード化に失敗 した時は私達に連絡して下さい。私達は支援のために最善を尽くします。すべてが失敗した時、このウェブ・サイト上のデータシートを コピーするか、私達がコピーをファックスで送る事も出来ます。

< 2)準備したスプレッドシートの利点は、興味あるパラメータ*の合計/平均/標準偏差を計算する内 蔵マクロ**を備えている事です。必要な生データを書き入れる事で、計算は自動的に行われま す。

*科学的に意味を持つ数字。
**計算など、最初より計画されている事項を自動化す る機能の名称で、組込み済み自動計算の意味。 生物が記録されなかった所は、忘れずに0(ゼロ)を記入して下さい。その後、ファイル名/フォーマット(Win or Mac)* を忘れずに添付書類として電子メールで送って下さい。

*使用パソコン基本ソフト(OS)に依存するファイル形式。 2つの方法で調査結果提出が可能です。 リーフチェック本部サーバーにアップロードするか、私達に電子メールを送る事です。
*本部設置24時間運用コンピューター。データのやりとりは、このコンピュータで行います。



 Reef Check 基準調査法 データ記入インストラクション
  私達は、どれ程こ こで述べても、データチェックの重要性を強調し足りません。
 重要! すべてのデータは、必ず 2 人以上のチェックによって確認して下さい!!!

1. 調査地記述 データフォーム


  • 各調査地は 必ず、個別の調査地記述データを持ちま す。
  • ユニークな調査地名(必要なら数字も)を使用して下さい(例:パラワンサイト 1)、すべてのデータシートで同じ調査地名を記入しているか確かめて下さい。
  • 調査地名は、データシート右手最上段に記入します。
  • 調査地測定がGPS以外の方法を選択した場合、他の正確 な図表 資料での位置(経度緯度)表示を確かめて下さい。調査地記述は、あなたや他の人が翌年その調査位置を再び見つける事が出来る様に、 目標物か分かりやすい特徴からの距離を書き加えて、より注意深く記録して下さい。
  • 必要ならば別のページを足して、コメントを自由に拡張して下さい。

  •  2.ベルト測線調査データフォーム
  • 調査地名では、全てに同じ名前を使用して下さい。
  • 合計欄はNOT記入さ れます。=自動です。
  • 平均標準偏差は、#DIV/0!と表示されます。=記入不要!! 各セグメントへ正確な数字を入力して下さい。 平均、標準偏差は自動的に計算されます。
  • フィールドワークについては“リーフチェック詳細”を参照して下さい。
  • あなたが3つのハタ類を見て、サイズが40cm、50cmおよび30cmであると したら、コメント欄へのハタ類サイズ記入は、単に40、50、30、とします。どのセグメントでの記録かを示す必要はありません。
  • あなたがサンゴ白化を見たならば、総面積当りの白化面積と、面積当り白化レベルを記録して下さい。 例えば調査総面積当り20%が白化を示すかもしれないが、それらの面積は白化面積の80%を示すかもしれません。
  • 稀な生物に関する調査測線外での観測は、データシートの「コメント欄」に、例えば マンタ/サメ/クジラ類など、名前と大きさを記録して下さい。
  •  
     3. ライン測線調査データフォーム
    • 調査地名は、 データシートの一番上に記入されます。
    • コードはNOTです。
    • CAPS LOCKボタンを使用して下さい。:入力後コード化されます。
    • あなたがデータ記入後、合計/平均 /標準偏差は自動的に計算されます。

    • 合計欄にNOT記入されま す。=自動です。
    • データが正確に記入されたら、 個々の合計最後列は40となります。
     4. 調査結果提出

    2つの提出方法があり ます。エクセルファイルをコード化し<reefchck@ust.hk に送るか、私達のFTPサイトへ直接 アップロードをする事が出来ます。

    FTPアドレスは下に 示します。送られてくる沢山のデータ中から、あなたのデータを 見分けれる事が重要です。提出前に、ユニークな名前を備えたあなたのエクセルファイルを改名して下さい。

    調査地名記入形式: 次のフォーマットで位置名を修正して下さい。

     最初 4 文字=調査地名コード ( 最初の3文字/位置名、4文字目/国名,頭文字 )
     次の 2 数字=調査地番号
     次の 1 文字=データタイプ ( B/ベルト測線調査、L/ライン測線調査 )
     最後 1 文字=水深 ( S/3m M/10m )
    *PALP02LS.XLSは、 (PAL=パラワン/位置名、P= フィリピン/国名頭文字、02=調査地番号、L= ライン測線調査、S=3m、XLS フィリピン国の調査地パラワン番号02の水深3mライン測線調査ファイル名でExcelにより作成となります。

    各提出ファイル: 調査地位置が、私達に良く分かる様に。

     1、調査地記述ファイル
     2、3mライン測線調査ファイル
     3、3mベルト測線調査ファイル
     4、10mライン測線調査ファイル
     5、10mベルト測線調査ファイ
     5つのフアイルの合 計。

     5. FTP転送インストラクション

    FTP*は、ファ イ ル・転送・プロトコルを表わします。ほとんどの電子メールソフトはFTPソフト**を含んで いて、インターネットツールNetscapeウィンドウではアイコンの1つです。
    どこであなたのFTPソフトを見つけるか分からない時は、近くのコンピュータ専門家に相談 して下さい。

    電子メールの代わりに FTP 送信する利点は、ファイルコード化が要求されない事で す。

    *サー バーに接続する方式。
    **サー バー接続に使用する通信ソフト。

    FTPア ドレス:FTP ログイン時、次の情報を記入し「接続する」クリックでサーバーにアクセスします。

     Hostname: rcms02.ust.hk
     Username: rcftpuser
     Password: reefcheckuser

    ファイル名: ファイルリストがサーバーに表示され、ファイル名は次の通りです。

     atbelt00.xls…大西洋データーフォーム
     ipbelt00.xls…インド太平洋データーフォーム
     line00.xls…ライン測線調査データーフォーム
     site00.xls…調査地記述データーフォーム

     リーフチェックサー バーから上記/各ファイルをコピー(ダウンロード)する には:

    1. ファイルリストから、コピーしたいファイルをクリック(反転表示)して下さい。
    2. バイナリファイルかアスキーファイルの選択があるので、バイナリファイルを選択して下さい。
    3. あなたのハードデスクかフロッピーディスクに、コピークリック(反転表示)して下さい。
    4. サーバーから切り離して終了します。
    5. これで、ファイルはあなたのエクセルで使用する事が出来ます。
     調査データ を送信(アップロード)する場合も同じプロセスです:
    1. あなたのファイルから、送信したいファイルをクリック(反転表示)して下さい。
    2. バイナリファイルかアスキーファイルの選択があるので、バイナリファイルを選択して下さい。
    3. サーバーに送信する為に再度、コピークリック(反転表示)して下さい。

    4. 調査地名記入形式で、私達のオリジナルファイルに上書きしない、新しいファイル名が記入されているかを 確かめて下さい。
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    データフォーム記入例
                                                                       
      ベルト測線調査データフォーム
                            
    1.調査地名:ひょっこりひょうたん島、沖縄、日本 - サンプル
    2.チームリーダー:古畑任三朗 水深:3m          
    3.日付:4/27/1997 開始時刻:10:00  
    4.ベルト測線調査:魚
    5.記録者:木村卓哉
    6. 
    0-20m
    25-45m
    50-70m
    75-100m
    合計
    平均
    標準偏差
    7.チョウチョウウオ類 2 0 0 0 2 0.5 1
    8.コショウダイ類 0 0 0 0 0 0 0
    9.フエダイ類 0 0 0 0 0 0 0
    10.ハタ類 (30cm以上は計測を下欄に記入) 0 0 0 0 0 0 0
    11.ナポレオンフイッシュ 0 0 0 0 0 0 0
    12.カンムリブダイ 0 0 0 0 0 0 0
    13.サラサハタ  0 0 0 0 0 0 0
    14.ベルト測線調査:無脊椎生物
    15.記録者:木村卓哉
    16. 
    0-20m
    25-45m
    50-70m
    75-100m
    合計
    平均
    標準偏差
    17.オトヒメエビ 0 0 0 0 0 0 0
    18.ガンガゼ類 0 0 0 0 0 0 0
    19.パイプウニ 0 0 3 4 7 1.75 2.061553
    20.食用ナマコ類 0 0 1 2 3 0.75 0.957427
    21.オニヒトデ 0 0 0 0 0 0 0
    22.シャコ貝 0 0 0 0 0 0 0
    23.ホラガイ類 0 0 0 0 0 0 0
    24.イセエビ類 0 0 0 0 0 0 0
    25.以下は4つのランクから選んで記入: 無し=0,低い=1, 中ぐらい=2, 高い=3
    26. 
    0-20m
    25-45m
    50-70m
    75-100m
    合計
    平均
    標準偏差
    27.サンゴ被害:アンカー 1 0 3 0 3 0.75 0.957427
    28.サンゴ被害:ダイナマイト 0 0 0 0 0 0 0
    29.サンゴ被害:その他 2 2 3 1 8 2 0.816497
    30.ゴミ:漁網 0 0 0 0 0 0 0
    31.ゴミ:その他 2 1 0 0 3 0.75 0.957427
    32.コメント:ゴミ - ロープ セグメント1 と 2
    33.ハタ類サイズ (cm):40 50 30
    34.漂白サンゴ(サンゴ面積%&地域面積当り%):80% 20%
    35.病気 (型/%):無し
    36.稀な動物(型/%):マンタ4m ジュゴン3.5m ジンベイザメ8m
    37.その他:なし

      ライン測線調査 データフォーム   
    1.調査地名: ひょっこりひょうたん島、沖縄、日本 - サンプル
    2.水深:3m 開始時刻:12:45 日付:4/27/97
    3.チームリーダー:古畑任三朗 記録者:木村卓哉
    4.略式記 号                    
    5.HC:生サンゴ SC:ソフトコーラル RKC:最近死んだサンゴ
    6.FS:多肉質海藻 SP:海綿 RC:岩
    7.RB:転石 SD:砂 SI:沈泥/クレー
    8.OT: その他









    9.セグメント1では、スタートが 0 mで最後が19.5 mの 50cm単位で記録
    セグメント 1
    セグメント 2
    セグメント 3
    セグメント 4
    0 - 19.5 m
    25 - 44.5 m
    50 - 69.5 m
    75 - 94.5 m
    0.0 SD  10.0 SD  25.0 HC  35.0 HC  50.0 DC  60.0 75.0 RC  85.0 RC 
    0.5 DC 10.5 DC 25.5 RB 35.5 HC 50.5 HC 60.5 75.5 RC 85.5 RB
    1.0 HC 11.0 HC 26.0 HC 36.0 HC 51.0 HC 61.0 76.0 SD 86.0 RC
    1.5 DC 11.5 SD 26.5 HC 36.5 HC 51.5 RB 61.5 76.5 HC 86.5 FS
    2.0 HC 12.0 SD 27.0 HC 37.0 RB 52.0 RB 62.0 77.0 RB 87.0 RB
    2.5 HC 12.5 SD 27.5 HC 37.5 DC 52.5 RC 62.5 77.5 RB 87.5 SD
    3.0 SD 13.0 SD 28.0 HC 38.0 OT 53.0 RB 63.0 78.0 HC 88.0 RB
    3.5 RB 13.5 SD 28.5 HC 38.5 HC 53.5 RB 63.5 78.5 RC 88.5 SD
    4.0 RB 14.0 SD 29.0 HC 39.0 HC 54.0 RB 64.0 79.0 RB 89.0 RB
    4.5 DC 14.5 SD 29.5 HC 39.5 HC 54.5 HC 64.5 79.5 RB 89.5 SD
    5.0 DC 15.0 DC 30.0 RB 40.0 RB 55.0 HC 65.0 80.0 RB 90.0 RC
    5.5 HC 15.5 HC 30.5 HC 40.5 SD 55.5 HC 65.5 80.5 HC 90.5 SD
    6.0 HC 16.0 DC 31.0 DC 41.0 RC 56.0 HC 66.0 81.0 RB 91.0 SD
    6.5 HC 16.5 HC 31.5 DC 41.5 HC 56.5 HC 66.5 81.5 RB 91.5 HC
    7.0 HC 17.0 RC 32.0 HC 42.0 HC 57.0 HC 67.0 82.0 RB 92.0 HC
    7.5 DC 17.5 RC 32.5 HC 42.5 RC 57.5 RC 67.5 82.5 DC 92.5 RB
    8.0 HC 18.0 HC 33.0 RB 43.0 HC 58.0 SD 68.0 83.0 HC 93.0 SP
    8.5 HC 18.5 SD 33.5 HC 43.5 SD 58.5 SD 68.5 83.5 HC 93.5 SD
    9.0 DC 19.0 RC 34.0 HC 44.0 RC 59.0 HC 69.0 84.0 SD 94.0 RB
    9.5 DC 19.5 HC 34.5 HC 44.5 HC 59.5 HC 69.5 84.5 SD 94.5 HC
    以下は記入しなくても構いません。
    合計 S1
       
    合計 S2
       
    合計 S3
     
    合計 S4
       
    HC 14     HC 26     HC 19   HC 8    
    SC 0     SC 0     SC 0   SC 0    
    DC 10     DC 3     DC 3   DC 1    
    FS 0     FS 0     FS 0   FS 1    
    SP 0     SP 0     SP 1   SP 1    
    RC 3     RC 3     RC 5   RC 6    
    RB 2     RB 5     RB 8   RB 14    
    SD 11     SD 2     SD 4   SD 9    
    SI 0     SI 0     SI 0   SI 0    
    OT 0     OT 1     OT 0  
    0    
    # 40     # 40     # 40   # 40    
    総合計
     
    平均
       
    標準偏差
             
    HC 67     HC 16.8     HC 7.6          
    SC 0     SC 0     SC 0          
    DC 17     DC 4.25     DC 3.9          
    FS 1     FS 0.25     FS 0.5          
    SP 2     SP 0.5     SP 0.6          
    RC 17     RC 4.25     RC 1.5          
    RB 29     RB 7.25     RB 5.1          
    SD 26     SD 6.5     SD 4.2          
    SI 0     SI 0     SI          
    OT 1     OT 0.25     OT 0.5          
    コメント
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