ヤンバル訴訟・勝利判決を迎えて
2003年6月6日
ヤンバル訴訟原告団
沖縄・山ばる・海
及び支援者一同
沖縄の島々が、自然と人々が共生する島になることを願って私たちは活動してきました。
住民監査請求することから7年に及ぶこの訴訟も、自然環境との共生への道に行政が方向転換
することを求めて始めてたものでした。訴訟の進行中にも自然破壊は止まりませんでした。
琉球列島を世界遺産に登録する動きもある中、この判決を機会に、沖縄の島々が豊かな環境
を取り戻し、21世紀の子孫達に受け継がれるように期待するもです。
今後、私達も沖縄県の行政とともに豊かな未来に向けて一緒に歩いてみたいと考えています。
(文) 真喜志 好一